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新潟市南区の小学校で青壮年連盟部員が協力してさつまいも植え
掲載日:2025年05月23日
新潟市南区の市立味方小学校1年生と2年生の児童56人は5月16日、同校近くの学習畑でサツマイモの苗植えを体験しました。作物と触れ合い、食べ物を育てる喜びを感じてもらうことを目的とした生活科の学習です。

体験ではJA新潟かがやき青壮年連盟味方支部の部員4人とJA味方アグリセンターの職員2人が指導・補助にあたりました。同支部は学校や保育園での食農教育活動に積極的に取り組んでおり、毎年同校や地元の保育園でサツマイモの苗植えや収穫体験に参画しています。
児童らは部員や職員に教わりながら、サツマイモの苗を一つ一つ丁寧に植え付けました。1年生の児童は「保育園の時も体験したことがあるけど、久しぶりでも楽しかった。収穫が楽しみ。サツマイモご飯にして食べたい」と笑顔で話していました。


今後は、同支部が畑を管理し、11月に児童が収穫体験を行います。収穫したサツマイモは児童が自宅へ持ち帰るほか、学校給食としても提供される予定です。
(2025年05月23日時点の情報です)