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新潟市南区白根地区でミニトマト・ミディトマトの出荷が始まっています

掲載日:2025年05月20日

新潟県内では出荷量の多い白根地区(新潟市南区)で、ミニトマトとミディトマトの出荷が始まっています。15日には、JA新潟かがやき白根野菜流通センターで目合わせ会を開き、生産者や市場関係者ら約40人が、色や形などの出荷規格を確認しました。

今年は、3月から4月の天候不順や日照不足でハウス内の温度が上がりにくく生育がゆっくり進み、じっくりと時間をかけて成熟したことで味わいのよい状態に仕上がっています。同地区のミニトマトは2種類あり、さっぱりした甘さが特徴でサラダに合う「ミニトマト」(品種は主にサンチェリーピュア)と肉厚でみずみずしく甘みが強いのが特徴の「しろねスィート」(品種は主にエコスィート)として出荷しています。ミニトマトとミディトマトは生産者48人が年間で180トンの出荷を見込み、6月中旬にピークを迎え、11月まで続きます。

しろね野菜部会の三富泰斗さんは、3棟のハウスで「しろねスィート」を栽培しています。「部会員はベテランから若者までで構成されている。みんなでおいしいものを提供し、消費者に喜んでいただきたい」と笑顔で話しました。

参考情報

(2025年05月20日時点の情報です)

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