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新潟市南区の「しろね きゅうり王子」出荷進む
掲載日:2025年04月21日
更新日:2025年04月25日
キュウリの出荷量が県内トップの新潟市南区白根地区で、春作キュウリの出荷が進んでいます。4月17日時点では、低温と日照不足の影響で出荷量がやや少なめですが、出来は良好です。

JA新潟かがやきしろね野菜部会では、産地の知名度をさらに高めるため2021年から「しろね きゅうり王子」のブランド名で出荷を始めました。今年は57人の生産者で年間約850トンの出荷を計画しています。
白根地区のキュウリは、朝採りに限定することで色つやが良くてみずみずしく、シャキッとした食感が特徴。生産者が粗選別したきゅうりをJAに持ち込み、さらに選果員が厳正に選果して「しろね きゅうり王子」として県内市場に出荷します。春作は4月に入り徐々に出荷量が増えていき、5月中旬から6月中旬にかけてピークを迎え、7月中旬頃まで出荷が続きます。秋作は8月中旬から11月下旬頃までの出荷予定です。

本間勇一部会長は「今後は気温の上昇とともに、出荷量はどんどん増えていくと思う。管理を徹底して品質の良いものを作りたい。多くの消費者にブランド名を覚えてもらえたら嬉しい」とアピールします。

参考情報
- きゅうり|JA新潟かがやき
- しろね野菜部会|JA新潟かがやき
- しろね野菜部会 | 生産組織紹介 | JA新潟かがやき
- 厳しい条件満たした“しろねきゅうり王子”の出荷始まる「シャキシャキで歯応え抜群!」 新潟・南区 | 新潟ニュース NST
- 新潟市南区白根の特産 “きゅうり王子”の出荷はじまる《新潟》(2025年4月18日掲載)|TeNY NEWS NNN
- みずみずしさと歯ごたえが魅力 新潟市南区でブランドキュウリ「しろね きゅうり王子」の出荷始まる | 新潟日報デジタルプラス
(2025年04月21日時点の情報です)