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県内最大の米出荷量のJA新潟かがやきで苗作り

掲載日:2025年04月08日

新潟市西蒲区のJA新潟かがやき潟東育苗センターで、水稲育苗が3月31日から始まりました。同施設では、約100戸の農家向けに、主食用や採種用の苗を育苗。今年は育苗箱で主食用約68,000枚と採種用約24,000枚の計92,000枚の注文が入りました。潟東地区は水稲種子の生産が盛んで、県内16ヵ所の採種地の中で最大規模となる107.1ヘクタールで生産しています。

同施設では3年前に苗箱自動積込み装置を新設し、1時間あたり最高で2,000枚が可能になったことに加え、出芽室の改修により以前より安定した出芽が可能となりました。1日に約8,000枚播種し、その後、出芽、苗並べ、被覆、緑化、硬化を経て、苗は5月はじめから中旬まで順次農家に引き渡します。

JA営農部の五十嵐誠喜部長は「いよいよ2025年産の米づくりが本番を迎えた。昨今は米不足や価格高騰が叫ばれているが、生産者・JAは安定した供給に向け生産に取り組んでいくのみ。JAとしてなお一層営農指導を強化していきたい」と気を引き締めます。

参考情報

(2025年04月08日時点の情報です)

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