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新潟市秋葉区でユリ切花出荷始まる

掲載日:2025年04月04日

JA新潟かがやき切花集出荷施設(新潟市秋葉区)で、ユリ切花の出荷が3月22日から始まりました。今年は、燃料費高騰や天候不順により、出荷が1週間から10日程度遅れています。6月頃にピークを迎え、12月まで続く見込みです。

同JA切花部会では18人がユリを栽培し、年間約67万本を全国各地の市場に出荷しています。特に大輪のオリエンタルユリを主力に栽培していますが、他にも色や花びらの形状、開花の状態、香りなどによって多様な品種があり、ニーズや流行、物量、社会情勢を考慮しながら、その時々で最適な栽培品種を選定しています。

JA新津花き総合センターの担当者は「生産者はハウス内の温度など栽培管理を徹底している。秋葉区のユリは市場からの評価も高く、色や花のバランスの良さが自慢」と話します。

同部会の清水隆博部会長は「見た人に感動を与えられるような、高品質なユリを目指している。様々な場面でたくさん使ってほしい」とアピールします。

参考情報

(2025年04月04日時点の情報です)

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