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秋葉区パンまつりを開催中

掲載日:2025年03月19日

新潟市秋葉区産業振興課は、同区で小麦を生産していることをPRしようと、3月1日から31日まで「秋葉区パンまつり」を開催しています。4年目の取り組みとなった今年は、新たに2店舗が加わり、区内のベーカリー8店舗が参加。それぞれの店舗で秋葉区産小麦「ゆきちから」を使ったパンを販売しています。

今年から参加した店舗のひとつ「手作りパンの店グーテ」では、秋葉区産小麦を6割使ったコッペパンを販売しています。同店の一番人気の『100円コッペ』を、まつり期間中は新しく秋葉区産の小麦を使ったパンにしました。水を使わずに牛乳を使い、小麦の味がしっかり感じられるよう全粒粉を使います。

店長は「秋葉区産の小麦があることを知ってもらいたい」と話し、1個100円とした理由は「安くておいしいと思ってもらえれば話題になり、秋葉区内のどこに小麦畑があるのかなど、地産地消に興味を持つことにつながる」と効果を期待しています。

新津東部アグリセンター職員は「2020年秋は秋葉区で1戸だった小麦生産者が、2024年の秋には8戸に増えた。原材料の部分で今後もパンまつりを支えたい」と話しました。

同区では「秋葉区の魅力いっぱいプレゼント」を同時開催中。参加店で500円以上のレシート2枚を応募用紙に貼って応募すると、抽選で同区の特産品等が当たります。

参考情報

(2025年03月13日時点の情報です)

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