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弥彦産「アレッタ」出荷順調
掲載日:2025年02月07日
更新日:2025年02月10日
2025年02月18日
西蒲原郡弥彦村で、生産者が新たな特産品を目指して栽培に取り組んでいるブロッコリーとケールを掛け合わせた野菜「アレッタ」が2月上旬から中旬にかけて出荷最盛期を迎えています。
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弥彦地区では育苗などのハウスを有効利用して冬の所得確保につなげようと、2019年から試験的に栽培を開始しました。有機質肥料を与えることで苦味の元になる成分を減らし、甘みが強くなるように工夫しているのが弥彦産アレッタの特徴です。
現在は4戸が15アールで栽培しています。JA新潟かがやきでは1月頃から出荷が始まり、2月末まで続く予定です。今シーズンは1トンの出荷を見込んでいます。
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生産者は「今年も甘みを引き出せている。年々味が良くなっていて自信があるので、あまり知られていない野菜かもしれないが、見かけたらぜひ買ってほしい」とアピールしていました。
参考情報
- ブロッコリーとケールかけ合わせたアレッタの収穫 弥彦村|NHK 新潟県のニュース
- 栄養満点!ブロッコリー+ケールの「アレッタ」、特産化目指す新潟県弥彦村で出荷ピーク | 新潟日報デジタルプラス
- アレッターレシピ | JA新潟かがやき
(2025年02月07日時点の情報です)