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しろね稲作部会反省会を開催

掲載日:2025年01月28日

1月23日、JA新潟かがやきしろね稲作部会は令和6年度の反省会を開きました。生産者やJA担当者、各メーカーなど約60人が参加しました。

同部会には「しろね特栽米専門部」「直播専門部」「チャレンジ米専門部」「新之助専門部」の4つの専門部があり、各専門部で品質や収量、食味などの審査項目を設けて共励会を開催し、上位3人を最優秀賞、優秀賞、優良賞として表彰しました。

反省会では、JA担当者が令和6年産米の検査実績についての説明や、各専門部に対して情報提供を行いました。また、JAとして推進している高温対策資材「ライスフル」の生産者モニターによる実証結果についても報告し、引き続き効果検証を進めていくことを話しました。

新潟農業普及指導センターは気象経過や生育経過、収量減少や倒伏の要因について説明。令和7年産米に向けた管理対策として、初期生育の確保と防除、土づくりについて話しました。各メーカー担当者は病害虫についての情報提供や資材の紹介などを行いました。

各専門部の共励会「最優秀賞」は下記の通り(敬称略)

  • しろね特栽米専門部(減減50栽培の部):泉弘樹
  • しろね特栽米専門部(慣行区分の部):土田泰裕
  • 直播専門部:小林祐樹
  • チャレンジ米専門部(つきあかりの部):夏川正光
  • チャレンジ米専門部(ゆきみらいの部):(有)道潟農場
  • 新之助専門部:泉忠博

参考情報

(2025年01月28日時点の情報です)

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