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かがやき米お米食味コンテスト最終審査を行いました

掲載日:2025年01月15日

更新日:2025年01月16日
2025年01月17日

JA新潟かがやきは1月15日、新潟市西蒲区のJA巻プラザ店で「第2回かがやき米お米食味コンテスト」最終審査会を開きました。審査の結果、阿賀野市笹神地区の石山康成さんが最優秀賞を受賞しました。

コンテストは新潟かがやき米のより一層の食味向上とコシヒカリのPRを目的として、昨年度から開催しているもの。「コシヒカリBL」を対象品種とし、今年は昨年より45人多い134人が管内全体から出品しました。

審査は1次から3次まで実施し、1次審査では成分分析計・穀粒判別器による測定を行い、上位10人を選出。その後の2次審査では、炊飯食味計を用いて食味値の高い上位3人を決定しました。

最終審査となる3次審査では、新潟薬科大学の大坪研一教授をはじめ、新潟地域振興局農林振興部の小林繁義副部長やJA経営管理委員会の遠藤一雄副会長、JA青壮年連盟委員長、JA女性部部長、一般審査員として准組合員の代表者ら7人の審査員による食味官能審査を実施。審査の基準となる米(基準米)と3次審査に進出した3人のお米を、香り・外観・味・粘り・硬さなどの観点から総合的に比較。基準米より良い場合はプラス点(プラス1~プラス3点)を、劣る場合はマイナス点(マイナス1~マイナス3点)を付け、審査員全員の合計点数で順位を決定しました。

大坪教授は講評で「3つともとても良い米で、それぞれに長所があり、難しい審査だった」と述べ、「新潟かがやき米のさらなる発展を願う」と期待を寄せました。

表彰式は30日にJA営農経済本店(新潟市南区)で開催する予定です。

【審査結果】
最優秀賞 石山康成さん(笹神地区)
優秀賞 小日山助仁さん(阿賀地区)
優秀賞 大澤秀人さん(中之口地区)

参考情報

(2025年01月15日時点の情報です)

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