2025年用ＪＡオリジナルカレンダーを制作し、B4判を36000部発行しました。オリジナルカレンダーの制作は2024年用に続き2回目。カレンダー制作のねらいは、広い管内を網羅しつつ各地域の活性化を促すものです。

毎月のコンセプトは、カレンダーを受け取った組合員が管内各地に出かけ観光を楽しみ、その地域にある直売所などに立ち寄って特産品を購入し、帰宅後はカレンダー掲載のレシピで特産品を使った料理を楽しむ内容となっています。

1月は弥彦村で、弥彦桜井郷温泉「さくらの湯」とやひこRVパークを観光地として取り上げ、最寄りの買い物スポットとして「おもてなし広場」を紹介。同村で栽培される「アレッタ」をオススメ農産物として紹介し、レシピには「アレッタのペペロン風」を掲載しています。2月は新潟市秋葉区、3月は五泉市、4月は阿賀野市など、毎月違った地域を紹介し、観光地もその月にお勧めしたい場所を選定しています。制作には写真提供などで、役所や観光協会などに協力を依頼しました。

制作をした同ＪＡ企画部組織広報課の課長は「カレンダーは、家のどこかに1年中飾ってあるもので、ふとした時にＪＡのカレンダーを見て、観光地からでも特産品目当てでも、広くなった管内を少しでも知ってもらいたいとの思いで作成しました」と話します。

オリジナルカレンダーは、同ＪＡの組合員に12月中に配布します。コンパクトにまとめたB2版も3000部制作し、支店で希望する利用者に配布しています。どちらもなくなり次第、配布を終了します。

（2024年12月12日時点の情報です）