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准組合員ステップアップ活動で料理教室を開催
掲載日:2024年12月10日
JA新潟かがやきは3日、昨年度の准組合員モニターを対象に、准組合員ステップアップ活動「地域の農産物で正月料理を作ろう」を実施しました。この活動は昨年度の准組合員モニター懇談会の意見交換会で要望があった、「農業者との交流の場の提供」に続く、第2弾の「料理教室」を実現する形で、昨年度モニター参加者に案内し、6人が参加しました。
女性部(農業者)を講師として同JAの農産物を使った料理教室を行うことで、JA・農業・食への理解・関心を深めてもらうとともに、農産物の購入促進に繋げることが目的です。また、エーコープマーク品や同JAオリジナルの加工品の紹介も行い、生活購買品のPRも図りました。
調理したのは、郷土料理「のっぺ」と「小芋のゆずみそかけ」、「酢レンコン」。食材は、五泉市のブランドサトイモ「帛乙女」と、ブランドレンコン「五泉美人」を使用しました。帛乙女の生産者でもある女性部員が栽培方法や保存方法などを紹介。調理中も食材の切り方や下処理のコツなどを伝えながら作業しました。酢レンコンは全農にいがたの職員が講師となり、エーコープマーク品の漬けもの酢を使って完成させました。
県外出身の参加者は「今まで自己流でのっぺを作っていたが、色々な調理法を知り参考になった。和気あいあいとして楽しく調理できたし、勉強になった」、男性の参加者は「今年の正月は私がのっぺを作り、家族を驚かせたい」と話していました。
参考情報
(2024年12月10日時点の情報です)