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JALふるさとアンバサダー五泉美人収穫体験
掲載日:2024年12月09日
五泉蓮根生産組合は、12月6日、五泉市木越地区で、日本航空株式会社の社員らによる五泉市のブランド蓮根「五泉美人」の収穫体験を受け入れました。体験したのは、「JALふるさとアンバサダー」を務める同社客室乗務員や同社新潟支店の社員らです。同市での収穫体験は初めてで、田邊正幸市長も駆けつけ一緒に体験しました。
「JALふるさとアンバサダー」は、社内公募により地域活性化に関わりたい客室乗務員が出身地やゆかりのある地域に移住し、新たな特産品の開発や魅力発信などに取り組むものです。
同組合の副組合長が水を張ったほ場で転ばないように歩くコツを説明し、参加者と水田に入りました。水を噴射する機械を使い、参加者が泥の中から手探りでレンコンを掴み持ち上げると真っ白な「五泉美人」が現れました。30分ほどで収穫用のソリ1艘分を掘り上げました。
参加者に「五泉美人」をお土産としてプレゼント。伊藤副組合長が包装紙に印刷した「五泉美人」のイメージキャラクターを説明し、お勧めの食べ方として「厚切りレンコンの天ぷら」や「明太マヨネーズサラダ」を伝えました。
初めてレンコン収穫体験をしたJALふるさとアンバサダーは「今まで行った収穫体験と違って、見えないものを収穫することが難しかった。ブランドレンコンなので、傷つけないよう慎重になった」と話し、「全国に『五泉美人』をPRしたい」と意気込みを話しました。
副組合長は「喜んで体験していただいた様子で、体験を受け入れてよかった。年末年始に向けて収穫が忙しくなる時期に入りますが、おいしいものを届けるので、たくさん食べて欲しい」と話しました。
(2024年12月06日時点の情報です)