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准組合員モニター第3回懇談会を開催
掲載日:2024年12月05日
JA新潟かがやきは11月26日、2024年度准組合員モニターの第3回懇談会を開き、モニター7人が参加しました。
懇談会は、年々増加している准組合員の声をJAの組織・事業運営に反映して組織基盤強化につなげることを目的に昨年度から実施しているものです。7月から11月までの全3回で、常勤役員・幹部職員・支店長との意見交換会やJA施設見学、JA農産物を使った加工品サンプルの試食会などを行いました。
新潟市西区で行った第3回懇談会では、冒頭に山嵜勝喜企画管理担当常務理事が「JAとして准組合員や地域住民からの声は大切にしている。JAで実現可能なことと、そうでないことに関わらず、どんなことでも意見いただきたい」とあいさつしました。
前半はJA事業に関する意見交換会を行い、「JA新潟かがやきが組合員・地域の皆さまから一層必要とされるためには~JAこんなことしたらいいのでは?~」というテーマで2班に分かれて営農部・経済部・営業部・企画部の部長らとグループ討議を行った後、各グループのモニターが1人ずつ班ごとにまとめた内容を発表しました。モニターからは「JAの良さをもっと発信してほしい」「直売所を起点として様々なイベントをしてほしい」「ターゲットを絞った戦略を立てるべき」など様々な意見が出ました。
後半は、JAで販売を予定する五泉市のブランドレンコン「五泉美人」を使ったコロッケとメンチカツの試食会を実施。9月に開いた第2回懇談会で初めて試食を行った際に出た意見を踏まえて改良品を用意し、モニターは食感や味、大きさについて意見を出しました。
JAでは今後、懇談会で出た意見を要望書としてまとめ、モニターがJA役員に直接手渡す機会を設ける予定です。
参考情報
(2024年12月05日時点の情報です)