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ブランド銀杏「弥彦ギンちゃん」出荷最盛期

掲載日:2024年11月21日

更新日:2024年11月22日
2024年11月26日

弥彦村で、ブランド銀杏「弥彦ギンちゃん」が出荷最盛期を迎えています。大粒で甘く、モチモチとした食感が特徴です。12月いっぱいまで出荷が続く予定です。

弥彦村ぎんなん部会では今年、15人が約210アールで銀杏を生産し、2.5トンの出荷を見込んでいます。品種は「喜平(きへい)」で、9割以上が重さ3グラム以上の「2Lサイズ」。大粒で甘く、モチモチとした食感が特徴です。

収穫して果肉を取り除いた後、塩水に浸けて選別する「塩水選」を行い、実が詰まっている沈んだもののみを選びます。乾燥後、選別機でサイズ別に分け、2Lサイズ以上を100グラムまたは60グラムの小袋詰めにして、県内3市場および生協などに出荷しています。

同部会の渡邊一嘉部会長は「今年も品質は例年通り良好で、風味豊かに仕上がっている。銀杏は収量が多い年と少ない年が交互に繰り返される『表年』と『裏年』があって生産が不安定な部分もあるが、栽培を継続できない人の畑を新規就農者などが受け継いでくれているので、産地の維持に繋がっている」と話していました。

参考情報

(2024年11月21日時点の情報です)

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