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園児が楽しく「シャカシャカおにぎりづくり」
掲載日:2024年11月01日
10月30日、燕市のきららおひさまこども園は「シャカシャカおにぎりづくり」を行いました。年少から年長の園児約110人が参加し、JA新潟かがやき産のコシヒカリ「越のかがやき」の新米で作ったおにぎりを味わいました。
園児は紙コップにご飯をいれてラップをかけたあと、上下に振って丸い形にする「シャカシャカおにぎりづくり」を体験。自分で作ったおにぎりを「何も付けなくてもお米の味がしておいしい」「もっとおかわりしたい」とおいしそうにほおばっていました。
また、JA吉田アグリセンターの営農指導員も参加し、年長の園児を対象に「農産物紹介」として米についてやうるち米ともち米の違いなどを説明しました。
「シャカシャカおにぎりづくり」は子どもの朝食欠食や孤食が社会問題となる中、幼児期から「ごはん食」に親しみながら、規則正しい生活習慣を身につけ、家族や仲間と食卓を囲んで楽しく食事をすることで、心を豊かにすることを目的にしています。
今年度、JA新潟かがやき管内では130園で実施し、そのうち希望のあった30園でJA職員が「農産物紹介」も行う予定です。
参考情報
(2024年11月01日時点の情報です)