ＪＡ新潟かがやきあがの支店は、10月27日、阿賀野市で「あがの『軽トラ　マルシェ』in道の駅あがの」を開催しました。「地元の農家さん」が軽トラで野菜を持ち寄って販売するイベントで、毎年同支店の敷地内で行ってきましたが、今年初めて道の駅を会場として開催しました。

イベントでは同市産の野菜の他、コシヒカリなど新米も販売し、ＪＡ事業ＰＲコーナーも設けました。ＪＡ女性部による花苗の無料配布が人気で、同市内製菓店の協力を得てお菓子の販売も行いました。また、ガラポンの賞品はすべて同ＪＡ管内で穫れた果物と「ＪＡ新潟かがやき産」にこだわりました。

同支店の早川正敏支店長は「あがの支店管内の野菜生産者は多くないが、頑張っていることをもっと近隣の市町村にも発信したいと考え、開催場所を変更した。手描きのＰＯＰや軽トラの荷台を使うなど、ディスプレイにもこだわった」と強調します。

地域住民と近隣市町村や県外からも道の駅に立ち寄った人が次々に農産物を購入していました。五泉市からの来場者は「道の駅には時々立ち寄っている。ＪＡのイベントと聞いて、場所も良いので、ぜひこれからも開催して欲しいし、また立ち寄りたい」と話していました。

このイベントはＪＡ共済連新潟のＪＡ地域貢献活動促進助成金を活用しました。

（2024年10月27日時点の情報です）