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ひらたけ「大凧しめじ」の目合わせ会を開催
掲載日:2024年10月16日
10月15日、新潟市南区にあるしろね野菜流通センターで、ひらたけ「大凧しめじ」の目合わせ会を開き、生産者や青果市場関係者など15人が参加しました。
しろねきのこ部会ヒラタケしめじ専門部の12人が「大凧しめじ」を栽培しています。冷房や暖房を使わずに自然に近い状態で栽培しているため、出荷時期は10月から1月ごろ。約1000tの出荷量を見込み、県内出荷量の90%以上を占めています。
山田陽介部会長は「目合わせをしっかり行って、良いものを出荷し、少しでも高く販売しよう」と呼びかけました。
名前は地元の伝統行事「白根大凧合戦」に由来している。弾力があり淡い香りでクセがなく、傘の直系は約3~10cmで、天ぷらや肉巻きなどがお勧めの食べ方です。JAのオンラインショップや農産物直売所「ファーマーズ・マーケット いっぺこ~と」の他、市場を通じて量販店でも購入できます。
南区は市内で随一のきのこ産地。同部会の17人が、ヒラタケやブナシメジ、マイタケなどを栽培し、年間で約3000tを出荷しています。
参考情報
(2024年10月15日時点の情報です)