新潟西地区のブランドメロン目合わせ会を開催

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掲載日：2024年09月09日

更新日：2024年09月11日

ＪＡ新潟かがやき新潟西メロン部会は、9月9日、秋作メロン「ソレーユメロン」の目合わせ会を新潟市西区のＪＡ選果場で開催し、生産者や市場関係者、ＪＡ担当者ら約35人が集まり、出荷規格などを確認しました。

目合わせ会では、ＪＡの販売担当者が出荷時の注意点や規格について説明。今年の収穫基準日は、着果から計算して42日であることを伝えました。生産者はサンプルを手に取り、玉の大きさや網目の出方、傷の有無などを確認しました。出荷は9月中旬にピークを迎え、10月上旬まで続きます。

「ソレーユメロン」は、新潟市西区で栽培されるブランドメロンで、日本海沿岸の砂丘地土壌で育てられています。その特徴は、上品な香りとさわやかな甘み、みずみずしさです。部会の出荷基準は、糖度14度を目安としています。

同部会の生産者22人全員がスイカの生産者でもあり、スイカ収穫後のハウスにメロンを作付けしています。今年は6ヘクタールで栽培し、3万ケースの出荷を見込んでいます。副部会長の吉田大介さんは「どの箱を開けても統一した品質になるように、しっかりした基準で箱詰めをしよう」と呼びかけました。

「ソレーユメロン」は同日、出荷が始まり、新潟市西区にある農産物直売所ファーマーズ・マーケットいっぺこ～とや、県内の量販店、ＪＡ新潟かがやきオンラインショップで購入可能です。

（2024年09月09日時点の情報です）