ＪＡ新潟かがやき五泉蓮根生産組合は8月2日、五泉市特産のブランドレンコン「五泉美人」の目合わせを行いました。生産者やＪＡ担当者、市場関係者など18人が参加し、出荷規格の確認や市場との意見交換を行いました。
産地である同市木越地区の土壌は砂利などが少ないためレンコンに傷がつきにくく、収穫時の土離れも良いため、表面がつややかで白く育ちます。

出荷は7月下旬から徐々に始まっていて、お盆に向けて出荷量が増えてきます。同組合では13人が約19ヘクタール作付し、来年6月上旬頃までの約10カ月間で約240トンの出荷を計画しています。

同組合の伊藤弥組合長は「五泉美人はみずみずしさが売り。夏はスライスしてサラダなどで楽しんでほしい」と話していました。

（2024年08月05日時点の情報です）