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燕地区でナスの出荷本格化！
掲載日：2024年07月03日
燕市東太田にあるＪＡ燕集出荷場で、ナスの出荷が本格化しています。8月中旬に出荷の最盛期を迎え、10月上旬頃まで続く予定です。
燕地区は園芸生産が盛んな地区で、夏野菜として親しみのあるナスも栽培しています。今年は雨が少なかったことで実の付きが良く、病害虫やスレも少なく順調に生育しています。
「水ナス」は煮る・焼く・炒めるなど、幅広い料理に使えることが特徴。「十全ナス」は皮は柔らかく、実はぎゅっと詰まって甘みがあり、特に漬物用として人気です。
主に県内スーパーに並ぶほか、同集出荷場敷地内の農産物直売所「よりな～れ燕いち」でも購入できます。
生産者は「小さいナスは漬物で、大きめなナスは炒め物やみそ汁でもおいしく食べられる」とＰＲしていました。
参考情報
（2024年07月03日時点の情報です）