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ユリ切花の出荷が始まっています
掲載日:2024年04月02日
更新日:2024年04月09日
JA新潟かがやき切花集出荷施設(新潟市秋葉区)で、ユリ切花の出荷が始まっています。同地区では大輪の花が華やかなオリエンタルユリを中心に栽培しています。出荷は6月頃にピークを迎え、12月まで全国各地に出荷されます。
切花部会では14人がユリを栽培し、年間約80万本の出荷を見込んでいます。色や花びらの形、花の開き具合や、香りなどによって様々な種類があり、その時々のニーズや流行、物量や社会情勢などによって、栽培品種を選定しています。
JA担当者は「出荷前は、つぼみの形状、茎の硬さや葉っぱの障害等がないかをしっかりと確認する。切花部会のユリは産地としての歴史もあり、品質の高さから引き合いも強い。木姿の美しさや香りを楽しんでほしい」とアピールしていました。
(2024年04月02日時点の情報です)