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砂丘地すいか高品質生産品評会
掲載日:2026年01月22日
新潟砂丘地園芸振興協議会は1月15日、新潟市西区のJA全農にいがたで「令和7年度新潟砂丘地すいか高品質生産品評会」の表彰式を行い、生産者や関係者合わせて約50人が出席しました。JA新潟かがやき管内からは3人、JA新潟市管内からは1人が表彰を受けました。
品評会は産地の振興と品質確保に向けた生産技術向上を目的に毎年開いています。2025年度の審査対象となった農業者は「全作型高品質果実出荷実績の部」が130人、「ハウス作型高品質果実出荷実績の部」が55人です。審査は総出荷玉数基準を満たした出品者の出荷実績を基に、等級と玉肥大について総合点を算出し、10アール当たりの玉数基準を満たす出品者の順位を出しました。最終審査は、昨年10月28日に市およびJA担当者立ち合いのもと審査員4人が実施し、出荷玉数に応じて受賞者を決めました。
審査講評で後藤和義審査委員長(県農林水産部経営普及課農業革新支援担当)は「近年、気象の変動が大きく、過去に経験のない条件となることも多い。気象に敏感に反応するスイカ栽培では、観察力と対応力が必要となる。上位入賞者は生育に合わせ細やかな管理をしており、草勢が収穫期まで維持されたので、玉肥大・果形・揃いが良好になったと思われる」と講評しました。

新潟県知事賞と新潟市長賞を受賞した山川格さんは「収穫時期は厳しい暑さで大変だったが、受賞出来て頑張ったかいがあった。父母、祖父と協力し、来年も受賞を目指したい」と話しました。
表彰式後には、砂丘地園芸研修会を開き、鳥取県中部総合事務所農林局東伯農業改良普及所の岸本真幸普及主幹による「大栄すいか100万玉産地の維持・発展支援について」、雪印種苗株式会社の和田美由紀様による「砂丘地園芸の高温による病害虫対策における緑肥の有効利用について」と題して講演を行いました。
受賞者
【全作型高品質果実出荷実績の部】
新潟県知事賞 山川格(JA新潟かがやき)
全国農業協同組合連合会新潟県本部長賞 渡邉明(JA新潟かがやき)
新潟砂丘地園芸振興協議会長賞 菊池賢一(JA新潟市)
【ハウス作型高品質果実出荷実績の部】
新潟市長賞 山川格(JA新潟かがやき)
新潟砂丘地園芸振興協議会長賞 株式会社アサツマファーム(JA新潟かがやき)
(2026年1月15日時点の情報です)