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JA新潟かがやきでカレー振る舞い 産地交流と米消費拡大へ
掲載日:2025年12月22日
更新日:2025年12月24日
全農パールライス株式会社西日本事業本部(兵庫県)は12月11日、新潟市南区のJA新潟かがやき営農経済本店でカレーライスの振る舞いを行いました。産地交流の促進と米の消費拡大を目的とした取り組みで、同JAでの開催は4年前に旧JA越後中央で開催して以来、2回目となります。

今回の企画は、同JAの遠藤一雄経営管理委員会副会長が今年6月、トップセールスのため同本部を訪問した際、同社の宮崎章専務取締役と顔を合わせたことをきっかけに話がまとまり、実現しました。

当日は、同JA産の「コシヒカリ」を使用したカレーが、同JAやJA全農にいがたの役職員などに振る舞われ、役職員は温かいカレーとコシヒカリの組み合わせを楽しみました。カレーの調理は前日から同社の社員やJA新潟かがやきの職員が協力して行いました。

同本部では、全国各地で年2~3回、産地と卸の親睦を深めるために同様の取り組みを続けています。宮崎専務は「JA職員や生産者の皆さんの喜ぶ顔が見たくて続けている」と思いを語りました。

(2025年12月22日時点の情報です)