女性部ささかみ地区は、12月12日、新潟市中央区のANAクラウンプラザホテル新潟で開催された「令和7年度ＪＡグループ新潟 家の光大会」において、記事活用体験発表を行いました。

発表したのは、立田澄子さん。「『家の光』とともに、地域にかがやきを -料理と交流をつなぐ力-」と題して、約10分間のプレゼンテーションを行いました。

8月末から女性部本部事務局やささかみ地区事務局とも打ち合わせを行い、直前まで練習を重ねました。練習には、ささかみ地区女性部部員の他、本間経営管理委員も出席し、発表者の立田さんにアドバイスしました。

発表の内容は、女性部ささかみ地区が、料理と交流を通じて地域活性化や都市との交流を推進し、『家の光』を活用しながら活動を続けていることを取り上げました。

立田さんが自然豊かなささかみ地区で農業に携わりながら、女性部活動に積極的に参加。地域では米作りを中心に環境に配慮した農業を推進し、パルシステム生協との農業体験ツアーも開催。女性部は地元食材を活かした手作り料理で参加者をもてなし、『家の光』のレシピを参考にメニューを工夫。コロナ禍で活動は一時中断しましたが、再開後も安全と環境に配慮しながら交流を継続。今後も『家の光』とともに地域の魅力発信に努めていく決意を表明しました。

当日は、経営管理委員会の遠藤副会長や小野理事長、村越専務ら役職員も出席し、女性部役員や女性部ささかみ地区部員とともに、小道具を使って応援しました。

今年発表したＪＡは、ＪＡ新潟かがやき、ＪＡ佐渡、ＪＡみなみ魚沼です。結果はＪＡみなみ魚沼が最優秀賞を獲得し、ＪＡ新潟かがやきとＪＡ佐渡は優秀賞となりました。

発表は女性部総会でも行う予定です。

参考情報

• 首都圏の消費者と生産者が交流 稲刈り

（2025年12月12日時点の情報です）