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「大凧しめじ」今年も市場でPRしました
掲載日:2025年11月19日
JA新潟かがやきしろねきのこ部会ヒラタケしめじ専門部は8日、新潟市中央卸売市場で「大凧しめじ」の販売促進活動を行いました。昨年に続き2回目の開催で、買参人に「大凧しめじ」の魅力を伝え、販路拡大を目指すことが目的です。

新潟市南区白根地区で生産されるブランドヒラタケ「大凧しめじ」は、肉厚でボリュームがあり、しっかりとした歯ごたえと豊かな香りが特徴です。
会場では、20箱分(1箱1キログラム)の大凧しめじをふんだんに使った「きのこ汁」と、6箱分を使った「バター醤油焼き」を用意しました。きのこ汁は約200杯を振る舞い、早朝の市場に温かな湯気と香ばしい香りが広がりました。試食した買参人は「大きいからダシや味がよく出ている。朝から温まって元気が出る」と笑顔を見せていました。

JA白根野菜流通センターの担当者は「昨年初めて実施し、一定の効果を感じた。今年はさらに認知度を高め、大凧しめじを覚えてもらいたい」と意気込みます。

小柳政利専門部長は「煮ても焼いても美味しい大凧しめじを、ぜひ多くの方に味わってほしい」と買参人に呼びかけました。

(2025年11月19日時点の情報です)