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新潟市東区の小学校で日本梨の出前授業を実施

掲載日:2025年09月29日

JA新潟かがやきとJA全農にいがた、新潟中央青果株式会社は、9月24日、新潟市東区の下山小学校で日本梨の食育出前授業行いました。新潟県内で作られている日本梨を知る機会として、4年生111人が授業を受けました。

JA全農にいがた園芸部果実花き課の木村さんが、県内の産地やおいしさの理由を説明。JA新潟かがやきしろね北アグリセンターの中村営農指導員は、栽培の年間作業や流通の過程について動画を交えて説明しました。

その後、児童らは7種類の品種を食べ比べました。用意したのは「豊水」「二十世紀」「新美月」「南水」「あきづき」「新王」「新碧」で、試食用に切った梨を品種別に配布しながら、中村営農指導員が特徴を伝えました。児童は「甘い」「少し酸っぱい」「食べたことあるかも」と感想を言いながら、アンケート用紙に書き込みました。

梨を食べた児童は「食べ比べをしてみて、甘み、硬さが違うことが分かりました。『あきづき』が好きだったけれど、他にも品種があることを勉強しました」と話しました。質疑応答では「梨の中で一番お勧めはどれですか?」「どうやって梨の名前を付けているのですか?」など質問が相次ぎました。

JA全農にいがたの木村さんは「子ども達に甘み、酸味などの品種の違いを知ってもらうことができた。地元の果物を食べた時の笑顔が、家庭内でも広がってほしい」と話しました。

日本梨の出前授業は今年3年目で、来年以降も続けていく予定です。

参考情報

(2025年09月24日時点の情報です)

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