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「ぼうさいこくたい2025」に女性部員が参加しました
掲載日:2025年09月10日
9月6日と7日、新潟市の朱鷺メッセで「ぼうさいこくたい2025」が開催されました。今年で10回目となる本イベントでは、2日間にわたり470を超えるブースが出展されました。JA共済連新潟は地震体験装置「ザブトン教授の防災教室」を出展し、県民の皆様に防災・減災の重要性を伝えました。
6日には、JA新潟かがやき女性部から2名が参加し、防災ワークショップや防災クイズの運営に協力しました。防災ワークショップでは、米袋を活用した「紙食器&スリッパ」の作成体験や、被災経験から学ぶ災害時のポリ袋活用法として、「アイラップ(ポリ袋)」を使った「アイラップでできること・できないこと」のカードゲームを実施しました。女性部員は「アイラップでごはんが炊けたり、ハンバーグや蒸しパンも作ることができる」といった豆知識や作り方を細かく説明し、参加者からは「今までポリ袋は生ごみ入れとしてしか使っていなかったが、とても役立つ情報を聞けた」といった声が寄せられました。身近な素材を活用した防災グッズの作り方や、災害時に役立つ知識を楽しく学んでもらう機会となりました。

また、防災クイズでは「新潟版 生活の知恵編」として、「食料の備蓄」や「身近なものの利活用」などについて出題し、普段の生活の知恵がいざというとき(防災時)にも役立つことを知ろうと、多くの来場者が積極的に参加していました。

研修時間を利用し、女性部員もさまざまなブースを訪れて熱心に話を聞いていました。女性部員は「今後も防災・減災の知識を深め、情報を共有しながら、今回の学びを活かし地域防災に役立てたい」と話していました。

(2025年09月10日時点の情報です)