7月23日、新潟市立中之口こども園の園児と青壮年連盟中之口支部の部員が収穫体験を行いました。食育の一環として、作物の成長を観察し、普段食べているものがどうやってできているのかを実際に見て学ぶことで、食に対する関心を高めることを目的にしています。

春の苗植えから園庭で育ててきた野菜です。園児が「これ取って～」と言うと、青年部員の富山さんがハサミを使って収穫し、採れたてのなすとピーマンを見せてくれました。園庭には他にもトマトやキュウリやパプリカなどが植付けされており、今後も秋ごろまでは収穫ができる予定です。

気温が高く、朝の30分間という限られた時間でしたが、園児約10人と一緒に、収穫の時間を通して楽しい時間を過ごすことができました。青壮年連盟中之口支部では園児たちが安全に日々の水やりなどの管理ができるよう草刈りなど園庭の環境整備にも取り組んでいます。

（2025年07月23日時点の情報です）