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准組合員モニター懇談会 今年は50人を選任し開催
掲載日:2025年07月10日
JA新潟かがやきは7月3日と4日、2025年度准組合員モニターの第1回懇談会を新潟市西区で開き、2日間合わせてモニター43人が参加しました。懇談会の実施は、今年で3年目です。

懇談会はJAに対する准組合員の意識・評価の現状を確認するとともに、意見・要望をもとに今後の対応策を検討し、事業・活動の運営改善および組織基盤強化につなげることが目的。JAでは2022年に准組合員数が正組合員数を上回り、今後も准組合員比率が段階的に高まることが見込まれているため、准組合員の声をJAの組織・事業運営に一層反映していく考えです。
モニターは4月にコミュニティ誌などで既准組合員と准組合員加入予定者を対象に募集しました。今年は初めて准組合員世帯にコミュニティ誌をDM送付したところ、15人の予定を大幅に超える50人から応募がありました。全員をモニターとして委嘱し、2グループに分けて全3回懇談会を行います。
第1回懇談会では、前半にオリエンテーションを行い、担当職員らがJAの概要や、総合事業の重要性、准組合員の位置づけ、モニター制度の目的、信用・共済・営農・経済の各事業について、それぞれ説明しました。

後半はJA施設見学を行い、すいか選果場、にいがた西支店、にいがた西アグリセンター、新通低温倉庫、ファーマーズ・マーケット いっぺこ~とを見学。モニターが各施設の担当職員に質問するなど、熱心に見学する様子が見られました。すいか選果場では昼食の時間を設け、同直売所惣菜工房の弁当と、大玉スイカの試食を用意しました。


第2回懇談会(9月)では新潟市産の農産物を使った加工品またはレシピの開発に関する企画、第3回(12月)では常勤役員および幹部職員との意見交換会を行う予定です。
(2025年07月10日時点の情報です)