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フルーツフラワーしろねで桃の出荷スタート

掲載日:2025年07月03日

新潟市南区にあるJAの集出荷施設「フルーツフラワーしろね」で、7月2日、桃の出荷が始まり、新潟県内で初出荷となりました。春先の低温による影響を心配しましたが大きな被害はなく、病害虫も少なかったため、例年並みの出荷量を見込んでいます。

生産者の青山さんは「近年にない仕上がり」と自信を持ち、「枝に直接実がなるため、掴む加減が難しいが、掌で包むように収穫している」と話します。青山さんの圃場でも、今年最初の収穫を迎え、糖度は約13度とまずまずの仕上がりです。

同施設では、生産者が持ち込んだ極早生品種の「日川白鳳」112ケース(1ケース約5kg)を選果しました。選果作業員が傷や病気の有無により選別した後、透過式光センサーによる糖度、熟度、着色具合の検査を経て、サイズ・等級別に箱詰めしました。

JA新潟かがやきしろね果樹部会もも専門部は、新潟市南区の白根地区と月潟地区、西蒲区中之口地区の桃生産者合わせて249人の生産者が所属し、2025年は県内生産量の約6割を占める463tの出荷を計画しています。

今後は、「八幡白鳳」「日の出」「あかつき」「なつっこ」「なつおとめ」「川中島白桃」「白根白桃」が順次出荷され、7月中旬から8月上旬が最盛期で、9月中旬頃まで出荷が続きます。

参考情報

(2025年07月02日時点の情報です)

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