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小玉スイカ「Niigataルビームーン®」作付面積が急拡大!

掲載日:2025年07月01日

JA新潟かがやき新潟西小玉すいか部会が開発に関わった小玉スイカ「Niigataルビームーン®」が7月上中旬に出荷ピークを迎えます。デビュー3年目を迎え作付面積が大幅に拡大しており、地域の新たな夏の味覚として存在感を高めています。

今年の作付面積は約26.5ヘクタールと、販売を開始した2023年の約4ヘクタールから6倍以上に拡大。小玉スイカ全体の作付面積に占める「Niigataルビームーン®」の割合が昨年は5割ほどでしたが、今年は7割を超え大きく増加しました。

「Niigataルビームーン®」は、シャリ感と高い糖度が特徴。一般的な小玉スイカよりも1~2度高い甘さで、消費者からも好評を得ています。2017年から種苗会社や市場関係者と協力し、糖度や果肉の硬さ、栽培のしやすさなどにこだわり開発。ブランド名は公募で決定し、854通の応募の中から選ばれました。

6月28日には、新潟市西区の同JAにいがた西集出荷センターで小玉スイカ試食検討会を開き、生産者や種苗会社、市場関係者ら約30人が集まり「Niigataルビームーン®」の糖度やシャリ感を確認しました。

石川茂部会長はあいさつの中で「春先の天候不順や日照不足で先行きが不安だったが、その後は回復し、部会員が持ち前の技術で美味しいスイカに仕上げた」と自信を示しました。試食した市場関係者は「皮際まで美味しく食感が抜群だった」と評価し、「自信を持って県内のみならず全国に売り出していきたい」と意気込みました。

参考情報

(2025年07月01日時点の情報です)

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