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五泉市チューリップまつり開催

掲載日:2025年04月15日

県内有数のチューリップ産地である、JA新潟かがやき管内の五泉市一本杉で4月12日から、「第38回五泉市チューリップまつり」が始まりました。3月の低温で開花は若干遅れ、12日時点では一部が咲き始めたばかり。見頃は例年通りで今週末(4月19~20日)と予想されています。

まつりは20日までで、約2.1haの会場に、色とりどりのチューリップが150万本並びます。期間中は、チューリップの抜き取り販売やポット販売をし、土・日曜日には、特産品や飲食物も販売します。まつり最終日には、JA五泉園芸組織連絡協議会が同市特産のサトイモ「帛乙女(きぬおとめ)」がたっぷり入ったさといも汁を販売する予定です。

チューリップは球根用に栽培されており、球根に栄養がいきわたるよう、花が満開のうちに手で花を摘み取ります。その後、土の中で球根を太らせ、6月末に掘り起こします。球根を出荷するだけでなく見て楽しんでもらおうと、市が生産者に依頼してチューリップの畑を集め、毎年まつりを開いています。

開会式では、五泉市チューリップまつり実行委員会の実行委員長で、JA五泉園芸組織連絡協議会の浅井会長が「本日は雨となったが、チューリップにとっては良い雨。生産者の協力で150万本の球根を植えていただいた」とあいさつしました。 JA経営管理委員会の伊藤能徳会長は「毎年素晴らしいチューリップまつりを開催できるのは、ほ場を提供する生産者の協力のおかげだ。今後もまつりを継承できるよう、ご尽力いただきたい」と生産者の労をねぎらいました。

ドローンによる空撮(2025年4月12日現在)

参考情報

(2025年04月15日時点の情報です)

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