1月30日、新潟市南区のＪＡ営農経済本店で「第2回かがやき米お米食味コンテスト」の表彰式を行いました。最優秀賞を受賞した阿賀野市笹神地区の石山康成さん、優秀賞を受賞した阿賀町の小日山助仁さん・新潟市西蒲区中之口地区の大澤秀人さんに表彰状を手渡しました。

コンテストは、新潟かがやき米のより一層の食味向上とコシヒカリのPRを目的として、令和5年度から開催しています。「コシヒカリBL」を対象品種とし、令和6年度は134人が出品しました。

審査は1次から3次まで実施しました。１次審査では成分分析計・穀粒判別器による測定で上位10人を選出。2次審査では炊飯食味計を用いて食味値の高い上位3人を決定。最終審査となる3次審査では、大学教授やＪＡ役員、准組合員の代表者など7人の審査員による食味官能審査を実施して最優秀賞を決定しました。

最優秀賞を受賞した石山さんは「134点の中から最優秀賞を受賞することができてうれしい。化学肥料を使わず有機にこだわって安心安全なお米の生産を行っているので、今後もＪＡの指導を受けながらおいしいお米を作れるように取り組んでいきたい」と受賞を喜びました。

参考情報

• かがやき米お米食味コンテスト最終審査を行いました | JA新潟かがやき

（2025年1月31日時点の情報です）