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准組合員モニターがJA役員に提案書を提出
掲載日:2025年01月28日
JA新潟かがやきは 1月 28日、准組合員モニター提案書提出式を初めて開き、モニターとJA役職員11人が参加しました。
懇談会は、年々増加している准組合員の声をJAの組織・事業運営に反映して組織基盤強化につなげることを目的に昨年度から実施しているもの。7月から11月までの全3回で、常勤役員・幹部職員・支店長との意見交換会やJA施設見学、JA農産物を使った加工品サンプルの試食会などを行いました。
准組合員モニター懇談会で出たJA事業・活動に関する様々な意見をJA役員に直接届けるため「提案書」としてまとめ、提出式で准組合員モニター代表者がJA小野志乃武代表理事理事長に手渡しました。提案書には、効果的なPR活動の実施や機動的な渉外活動の強化など、全5項目が示されました。
准組合員モニター代表者は「消費者であるモニターの生の声をまとめた提案書になった。JAの施策を見直すきっかけとして有効活用していただきたい」と話しました。小野理事長は「提案書の内容は、当JAの経営理念に通じるもの。検討を重ね、できることから取り組んでいきたい」と受け止めました。経営管理委員会の遠藤一雄副会長は「JAが農家以外に知られていないということを気づかされ、やるべきことは多いと感じている。モニターの皆さんには、今後はJAファンとして力添えいただきたい」と呼びかけました。
JAでは今後、提案書をもとに対応策を検討し、JAの認知度向上や地域農業の振興につなげていきます。
参考情報
(2025年01月28日時点の情報です)