新潟西地区の8つの生産部会は、1月23日と24日に総会を開きました。例年8部会が同日に同一会場に集まり、同じ地域の部会間の交流を図っていましたが、4年前から2日間に分け、会場もＪＡ中野小屋支店とＪＡにいがた西アグリセンターの2会場に分散開催しています。

23日は、すいか部会、小玉すいか部会、かぶ部会、ねぎ部会、24日は水稲部会、メロン部会、生食大根部会、かんしょ部会が総会を開きました。部会ごとに2024年度の事業報告と収支決算報告、2025年度の事業計画などについて協議しました。総会はそれぞれ「ＪＡ新潟かがやき安全・安心な農産物づくり宣言」を唱和して締めくくりました。

すいか部会の総会では冒頭、ＪＡ経営管理委員会の遠藤副会長が「昨年のスイカ販売額が計画よりも上回ったのは、日頃の研鑽のおかげだと思っている。新潟西地区での取り組みとしては、選果施設の更新がある。国の補助事業として決定を受けるためには、生産者のみなさまの熱意と要望が力添えになるので、ご理解とご協力をお願いしたい」とあいさつしました。

（2025年01月24日時点の情報です）