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JA福岡市の視察を受け入れ
掲載日:2024年12月13日
JA新潟かがやきは12月10日、JA福岡市の企画管理支店長研究会が実施した視察を受け入れました。この視察は、JA福岡市が次期3ヵ年計画の策定に向けて、先進的な取り組みを学ぶために実施されたものです。
JA新潟かがやきは2023年度JA広報大賞「総合の部」で大賞を受賞した実績を持ち、JA福岡市はその広報戦略や経営管理の手法に注目。JA福岡市役職員18人がJA新潟かがやき営農経済本店(新潟市南区)を訪れ、JA新潟かがやきの役職員16人が広報活動や人事、経営戦略に関する具体的な質問に回答しました。
視察の中では、JA新潟かがやきが発行する広報誌「かがやき」の発行部数や配布方法、SNSの運用状況について詳しく説明を行いました。また、JA新潟かがやきが取り組む「仕事研究セミナー」や育児休業の取得促進、フレックスタイム制の導入など、人事面に関する取り組みについても意見交換が行われました。
経営戦略に関しては、合併による効果や課題、女性理事の割合向上に向けた施策、新規加入組合員の推進策など、多岐にわたるテーマが取り上げられました。JA福岡市の視察団は多くの関心を寄せました。
JA新潟かがやきの山嵜勝喜企画管理担当常務理事は「JA福岡市の視察を通じて、互いに学び合い、今後の農業協同組合の発展に寄与できることを期待している」と述べ、今後の連携の重要性を強調しました。
参考情報
(2024年12月13日時点の情報です)