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巻地区の長芋出荷最盛期
掲載日:2024年12月03日
新潟市西蒲区巻地区で、長芋が出荷最盛期を迎えています。
今年は肥大期である9月にまとまった雨が降ったことから太りが良く、2Lサイズの大きいものが中心です。
巻ながいも組合は9人が230アール作付けしています。出荷は10月末から始まっており、来年1月末頃までに約50トンを県内5市場に出荷します。
同地区の砂丘地で栽培される長芋は、形と肌目がきれいで、アクが少なくあっさりとした味わいが特徴です。消費者ニーズに合わせ、乾燥後、表面をガスバーナーで軽く炙ることでひげ根を除いてから籾殻とともに箱詰めしています。
JA角田園芸センターの営農指導員は「巻地区の長芋はクセがないのでどんな料理にも合う。これからの寒い時期は唐揚げにするのがおすすめ」と話していました。
(2024年12月03日時点の情報です)