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しろね果樹部会「もも出荷反省会」を開催
掲載日:2024年11月06日
10月31日、JA新潟かがやきしろね果樹部会もも専門部は「しろね果樹部会もも出荷反省会」を開きました。今年の桃の1キログラムあたりの平均単価は過去最高の728円(前年比117%)で、販売金額は3億6200万円(前年比120%)となりました。
今年、同専門部は261人が約75ヘクタールで栽培。出荷は過去最も早い6月28日から始まり、競合する他品目の生育不良などにより価格は大幅高でのスタートとなりました。6月下旬から9月下旬までの間に、品種をリレーしながら497トンを出荷しました。
山田専門部長はあいさつの中で「部会員一丸となって高品質生産を行い、より良い単価を目指せる産地にしていきたい」と意気込んでいました。
同専門部では今後、天候によって左右されにくい栽培や品種構成についてなど、他産地と差別化する方法などを検討していく予定です。
参考情報
(2024年11月06日時点の情報です)