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食用菊「かきのもと」出荷最盛期

掲載日:2024年10月11日

更新日:2024年10月18日

新潟市南区白根地区で、食用菊「かきのもと(今井系)」の出荷が始まりました。同地区は県内産出荷量の8割を占める一大産地。今年は夏の高温の影響を若干受けましたが、適度な降雨で鮮やかな色が付きました。

JA新潟かがやきしろねかきのもと部会では今年、部会員23人が「夏かおり」と「今井系」の2品種を合わせて4.5haに作付け。出荷は5月から始まっていますが、9月下旬からの出荷する「今井系」が部会の主力。出荷は12月まで続く見込みで、平年並みの約30tを計画しています。

細貝洋一部会長は「香りと食感を楽しむ食材なので、おひたしや天ぷらがお勧め。家族そろってみなさんで、食卓の一皿として『かきのもと』を食べて欲しい」とアピールしました。

菊を食べる文化は全国的に珍しく、新潟県と山形県だけ。「かきのもと」は「新潟市食と花の銘産品」にも指定されている新潟を代表する食材で、爽やかな香りとほろ苦さ、シャキシャキとした食感が特徴です。

同JAのオンラインショップや農産物直売所「ファーマーズ・マーケット いっぺこ~と」の他、県内5市場と県外1市場を通じて量販店で購入できます。

参考情報

(2024年10月08日時点の情報です)

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