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新潟調理師専門学校がキューピー商品で枝豆レシピ考案

掲載日:2024年10月11日

キユーピー株式会社関東支店新潟営業所は10月7日、新潟市中央区の新潟調理師専門学校で「ECHIGO saladプロジェクト レシピ研究会」を開き、同校の学生が枝豆を使ったサラダのレシピを考案・調理しました。新潟食材の認知や消費拡大を目指す取り組みで、JA新潟かがやきとJAしろねえだまめ部会、新潟県が協力。産・学・官連携での取り組みは、昨年の食用菊「かきのもと」に引き続き今年で2年目です。

同プロジェクトは、新潟ならではの食と文化の素晴らしさを知り、楽しみ、伝え続けるため、県民や新潟に携わる人に認めてもらえる「新潟県の野菜と食材を使った"salad“」を、新潟の生産者、加工業者、販売店、飲食店と想いを共にし、実現していくというもの。

研究会では、同校のこども栄養給食コース2年生13人が、枝豆とキューピーのドレッシングやマヨネーズを使ったレシピを考案し調理。枝豆は同部会が生産したものを持ち込み使用しました。JAしろね南アグリセンターの担当者は、同市南区白根地区の生産状況や栽培スケジュール、今年から販売している新ブランド「しろね えだま~めいど」について説明しました。

13人が調理した13品を試食した同部会の西村和成部会長は「どれも美味しかった。サラダだけでこんなにたくさんのメニューができるのには驚いた」、小林祐樹副部会長は「農家は朝早くから作業している人が多い。私達の苦労が報われるように、これからも料理を続けてほしい」と学生に話しました。

学生が考案したレシピは、今後、県公式のクックパッドや同JAのホームページに掲載予定です。

参考情報

(2024年10月11日時点の情報です)

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