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おけさ柿のトップセールスを行いました
掲載日:2024年10月07日
更新日:2024年10月08日
10月7日、JA全農にいがたは、おけさ柿の初競りとトップセールスを新潟市江南区の新潟市中央卸売市場で行いました。JA全農にいがたとJA新潟かがやき、JA佐渡の代表者が新潟市の井崎規之副市長、佐渡市の渡辺竜五市長とともに、品質の高さを買参人らにアピールしました。
同日は650ケース(1ケース7.5kg)が入荷。今年は着果量が確保されたことに加え、生育期間を通じ温度が平年比で1℃程度高く推移したこと、適度な降雨があったことから、ほぼ平年作を見込んでいます。例年よりも大玉傾向でL・2Lが多く、糖度も平年並みとなっており、甘い柿に仕上がっています。出荷量は前年比115%の約6400tを見込んでいます。販売先は県内のほか、北海道、東北、関東、関西など。
遠藤一雄副会長は「天候に恵まれて大玉傾向。収量は昨年以上、食味も昨年以上ということで、期待して欲しい」と買参人に呼びかけました。 おけさ柿の出荷は11月中旬まで続き、10月下旬から11月上旬にかけてピークとなります。
(2024年10月07日時点の情報です)