生産組織
加工品
ささかみ しめ飾り部会
阿賀野市笹神地区で正月用の「しめ飾り」を出荷しているささかみしめ飾り部会。
1980年代、米の生産調整によりお盆前に稲を刈る「青刈り」が行われており、刈った稲を有効活用しようと、しめ飾りの作成が始まりました。縄縫いを機械化せずに手作りしており、作成には熟練の技が必要です。令和5年は計4万4000個を作成し、主にパルシステム生協を通じて販売しています。
生産品目 | しめ飾り |
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地域 | 阿賀野市(笹神地区) |
人数 | 35人 |
出荷時期 | 11月~12月 |
活動内容 | 【7~8月】青刈り しめ飾りの原料となる稲を青い状態で刈り、乾燥機で1晩乾かすと青々しいワラが出来上がる。 【10月下旬】講習会 部会員が新規作成者にしめ飾りの作り方を指導する。 【11月上旬~12月中旬】 各自、自宅でしめ飾りを作成・出荷する。 |
取引先 | パルシステム生協 |
販売場所 | ささかみアグリセンター(12月中下旬) |
事務局 連絡先 | ささかみアグリセンター 住所:阿賀野市山崎58番地 TEL:0250-25-7252 |
ひとことPR欄 | ささかみのしめ飾りは歴史ある特産品です。飾られた皆様が良い新年を迎えられるよう部会員一同心を込めて作成しています。 |
掲載日:2024年07月30日時点の情報です