2月21日、五泉市内の16の農業法人は「ＪＡ新潟かがやき五泉地区農業法人連絡協議会設立総会」を開きました。法人の代表者やＪＡ役職員、関係機関など33人が参加しました。

総会では設立趣旨の再確認を行い設立を承認した他、規約、役員の選任、2025年度の事業計画や収支予算案などについて協議し、全て可決・承認しました。

法人間の情報・意見交換の場として協議会を組織し、それぞれの法人の特性を活かしながら、さまざまな課題を解決するための対策を検討・取り組みを行い、同市内の農業の持続・発展につなげることを目的としています。経営年数や経営面積、品目の違いを、お互いの経営のヒントにすることも狙いです。

総会の中で、初代会長に株式会社Y.S.Visionの関川義之代表取締役、副会長に株式会社蛇場農産の伊藤国義代表取締役、会計に農事組合法人グリーンサポートの牛膓明仁理事、監事に有限会社ファームみなみの郷の阿部良夫代表取締役が選出されました。

関川会長は就任あいさつの中で「不安な部分もあるが、希望も多くある。課題や情報を共有しながら務めていきたい」と話していました。

（2025年02月27日時点の情報です）